短期・単発の治験を探している方へのおすすめ情報

「なるべく短期治験に参加したい…」

この記事ではそんな風に考えている方に向けて情報をまとめました。

治験のメリットは、ご参加される方にとっては、労働なくまとまった負担軽減費がもらえることかと思います。

しかしながら、治験は何ヶ月も通院するような試験が多く、日程を合わせにくいというのが問題点かと思います、

忙しい方は、なるべく短期間の治験に参加したいと思いますよね。

そこで、なるべく短期間で治験に参加したいという方に、短期の治験やその他おすすめのモニターに関しての情報をお伝えします。

※治験は仕事やアルバイトではなく、ボランティアです。

おすすめの短期治験

「短期」というのがどれくらいを指しているか微妙なところですが、なるべく短い治験を狙っているのであれば、主に男性を対象とした宿泊試験がおすすめです。

事前の検診を受けて、本試験として投薬と検診を受けながら数日間の宿泊をするという治験です。
主に20〜39歳くらいの健常な男性を対象としているものです。

物によっては2泊3日を1回、1泊2日を2回など、比較的短期間で終了する治験があります。
3泊4日を2回といったスケジュール感のものが多く、中には10泊ほどするような長期のものもあります。

平日が絡んできてしまうことが多いのですが、平日にある程度時間の融通が効くのであればこうした宿泊の治験を狙えば、比較的短期間でそれなりの負担軽減費を得ることができます
1日換算で1.5万〜2万円程度の負担軽減費がもらえます。

一方で、女性や中高年の男女の方については、1ヶ月に1、2回を何ヶ月もかけて来院する治験が多く、短期のものはほぼありません。
比較的短期間なものでも、1ヶ月以上かかるものが普通です。

「短期の治験で負担軽減費を得たい!」という場合は、20〜39歳の健常な男性でないとなかなか難しいというのが現状です。

治験以外ではグループインタビューや会場調査がおすすめ

先ほどの話を聞いて、「日程が合わない場合や、女性や中高年の方は短期で治験で負担軽減費を得られないのか…」と落胆した方もいるかもしれません。

しかし、短期間で謝礼を得るのが目的であれば、治験以外の選択肢があります

たとえば、グループインタビューです。

グループインタビューとは、5〜6人程度で集まり、あるものをテーマに質問に回答していくという調査です。

意外と謝礼が高く、1回きり、2時間程度で終わりますが5000〜8000円程度の謝礼がもらえます

どんなテーマでグループインタビューを行うかというと、飲み物だったり、日用品だったりです。

新商品のパッケージを見せてもらい、それの感想を話したり、普段その商品をつかってどんな感想を持っているかなどを話したりします。

同じものを普段から使っていたり、好きであったりする人だけが集まるので、話が白熱することもありなかなか楽しい経験になります。

また、会場調査(商品アンケート)もなかなか狙い目です。

調査会場を設けてそこに商品パッケージなどを置き、集めた人にそれを見せてアンケートをとるような調査です。

この調査にボランティアとして参加すると、1回きり、1〜2時間程度で3000〜4000円ほどもらえたりします

グループインタビューも会場調査も参加条件があるのでそれに該当していないと参加できませんが、ただ会場に行ってアンケートを受けるだけなので非常に楽です。

こうした調査は弊社でも行なっていますが、このような調査を専門で実施している会社もあります。

以下のキューモニターは特に業界でも規模が大きく、調査に参加できる機会が比較的多いと思いますので、興味がある方はとりあえず登録してみてください。

まとめ

今回は「短期の治験に参加したい」と考えている方向けにおすすめの情報をまとめました。

  • 比較的短期間でそれなりの謝礼(負担軽減費)を得るには、宿泊の治験がおすすめ。ただし20〜30代の健常な男性対象のものがほとんど。
  • 治験に行けない短期、単発狙いの方はグループインタビューや会場調査なども視野に入れるのがおすすめ。

ぜひ、参考にしてみてください。

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